一人暮らし、特に女子の間でちょっとずつ広がっているのが盆栽です。
インテリアにも出来るプチ盆栽も多く、人気になってきています。
今回は改めて、盆栽とは何かという説明から、ご紹介していきたいと思います。
一人暮らしのインテリアにもなる!盆栽とは何?
年配の人に好まれているイメージの強い盆栽ですが、最近では海外でも趣味の一つとして楽しむ人が増えてきています。
また、日本でも一人暮らしの趣味として人気がでてきており、その奥深さにはまる人が多くなってきました。
基本的には、木の他に草や苔を鉢に植えて、その姿全体を鑑賞することを楽しみます。
自然の風景を切り取って、鉢の中に縮小して再現することが特徴です。
自然の景観に寄せるために、枝を針金で固定したり、屈曲させたり、根を石の上に這わせたりするなど、様々な工夫を凝らすことも楽しさの1つです。
仕立てるには手間と時間がかかりますが、生きた植物を手掛ける趣味なので、ある意味完成することは無く、常に変化を楽しめることも魅力と言えるでしょう。
盆栽は日光を好むので、日当たりが良く風通しの良い場所が最適です。
室内で育てていても、たまには外気に当ててあげると良いでしょう。
水やりは、土が乾燥しないように行います。
真夏には1日2回程度、春と秋には1日1回程度、冬は2日に1回程度の頻度がよさそうです。
一人暮らしのインテリアにも最適!盆栽には種類がたくさん!
盆栽には色んな種類があり、インテリアとしても大活躍します。
梅や松などの木を中心としたものが有名ですが、レモンやヒメリンゴなどのフルーツも育てることが可能です。
ヒメリンゴは花がかわいらしく、長い間実も楽しめるのが魅力です。
グミや柿なども、人気があります。
他にもイチジク、ユズ、サクランボ、ザクロ、キイチゴ、ブルーベリー、キウイフルーツ、梨など、かなり多くの種類のフルーツが育てられます。
他にもアボカドの種から作るものや、松ぼっくりを利用しても作れるので、身近なものから始めることもできますね。
アボカドは種を日の当たる場所で育てると、たくましく大きく育ちます。
松ぼっくりを育てるときには、一緒に苔も埋め込むことで、森を表現して楽しむアレンジも面白いです。
最近は手のひらサイズのミニ盆栽もあり、洋風にも飾ることができます。
くるみは、小さなサイズで育てられるのでかわいらしさも満点です。
インテリアに合うおしゃれな種類としては、実がなるツリバナや花もののネムノキがあります。
カリンも実のなる木で、上に向かって実が付くことで縁起が良いとされています。
木の形も見ごたえがあり、美しいです。
アケビも、花がきれいで実もユニークです。
和洋どちらにも合わせられる苔玉で育てる盆栽も魅力的で、丸い形がとても可愛らしく、作るのも楽しいです。
まとめ
インテリアに最適な盆栽とは、どんなものか理解していただけたでしょうか?
盆栽は一人暮らしの趣味として、じっくり楽しめてインテリアにもなりますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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