東京都中央区から転勤で区外へ引っ越す際は、荷造り以外にも書類での手続きをしなければなりません。
仕事の引き継ぎに追われて時間がなくても滞りなく手続きができるように、この記事でポイントを解説させていただきます。
転勤で引っ越す際はやることの手順をリスト化しよう
引っ越し作業を仕事の合間に進めなくてはならないので、大切なことを漏らしてしまうリスクが考えられます。
直前になってから慌てないためにも、手順を時系列順にまとめたリストを用意しましょう。
これは、新居決定後の引っ越し業者の手配、転居後の書類提出など、引っ越しにまつわる必要事項をリスト化したものです。
これがあるだけでも、忙しい合間に作業をスムーズにおこなうことができそうですよね。
転勤となると、仕事の引き継ぎがあるので毎日夜遅くまで職場に残ることが多いと思いますが、リストを点検するだけですべきことが一目瞭然です。
業者の手配などは前もっておこなわなければならないので、最優先事項に入れておく必要があります。
特に、子育て世帯は子どもの学校の手続きを忘れてしまいがちなので、リストに記すようにしましょう。
このように、手順をリスト化しておくだけで、いざというときに慌てずに対応ができますね。
転勤での引っ越しするときの公的手続きの手順が知りたい
中央区外へ引っ越しをする場合は、区役所で公的手続きを受ける必要があります。
これは、新しい自治体で暮らすのに必要な書類を作成するためです。
中央区では、マイナンバーカードなどを使って書類の代わりにすることが可能です。
通常、引っ越す日の2週間前から転出証明書の発行が可能になるので、マイナンバーカードなどを利用しない方はこの書類が必要になります。
これは、転居先の自治体に提出するもので、転居したことを証明する書類になるので必ず手続きを行いましょう。
届出をする際には、転出者本人を確認できる書類の提示が必要です。
パスポートや健康保険証など、本人を確認できるものを用意しておきましょう。
なお、マイナンバーカードなどを利用して手続きをおこなう場合は、転出証明書の発行は必要ありません。
この場合は、中央区から転出先へ転出する方のデータを送ることになりますが、窓口での手続きは必要になります。
引っ越し前の公的手続きの手順としては、転出証明書を交付することが基本ですが、この他に運転免許を所持している方は転出後に新しい住居地で住所変更をおこなわなければなりません。
転勤で慌ただしいと思いますが、公的手続きも忘れずにおこないましょう。
まとめ
転勤に伴う引っ越しは短期間で準備をしなくてはならないため、必要事項を忘れないようにリスト化することをおすすめします。
なお、公的手続きは必須事項なので手順を覚えておきましょう。
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