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事務所とSOHOの違いについて

カテゴリ:お役立ち情報
SOHOとは、『small office home office』の略です。自宅兼オフィスのことで、小規模な事業をやるのに適しており、最近ではインターネット環境などの発達により、わざわざ会社に出社したり、会社に属さなくても個人の力で仕事ができるようになっています。そのため、SOHOという形態で仕事をする人も増えているのです。

SOHOと事務所の違い

SOHOと事務所の大きな違いは契約形態です。SOHOは住居利用を前提とした住居契約となります。そのため、表札や看板の設置は不可、不特定多数の出入りがある業種は不可、非課税の住居契約ですので原則として法人登記不可です。
一方、事務所はオフィスとしての契約となり、寝泊りや24時間の使用は不可が一般的です。

SOHO物件の特徴

初期費用が安い

事務所を賃貸する場合、入居前に『家賃6~10カ月の保証金』を求められることが一般的です。

SOHOを『住居契約』で始める場合は、一般的な住居の引っ越しと変わらないため、『敷金礼金ゼロ』や、『敷金礼金は家賃の2~3カ月分』で済むことが多くあります。

通勤の必要がなくなる

SOHOは住居兼事務所の物件で働くため、通勤の必要がありません。毎日の通勤時間がなくなり、空いた時間を有効に使うことができます。

労働時間など時間の自由度が高まる

働く時間を自分の裁量で自由に決められる点が大きなメリットです。

労働時間だけでなく、休日や毎日の仕事量も自由に決められる点は、SOHOならではの魅力と言えます。


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