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賃貸物件を借りる際の注意点

カテゴリ:お役立ち情報
住んでからこんなはずではなかったと後悔しないためには、部屋選びの際に意識してチェックしたいポイントがあります。今回は、部屋を選んで契約するまでの注意点を「部屋を探すときの注意点」をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

家賃は年収の25%以下が良い

家賃は高すぎると賃貸物件に住んでいくことが困難になってしまうので、家賃は年収の25%以下が基準とされています。つまり、年収400万円であれば400万円×25%=100万円が年間家賃の基準です。

希望条件の優先順位を明確にする

家賃の上限が決まると、立地や間取り、設備などが希望どおりにならないケースが出てくると思います。そこで行ってほしいのが、希望の条件を「これは外せない」と「あるとなお良い」に分類し、そこに優先順位をつける作業です。これを行うことでどんな部屋を求めているのかが明確になり、以降の工程がスムーズになるうえ、より希望に近い物件に出合える確率が高まります。

築年数をチェックする

ほかの条件が良ければ築年数が古くても構わないという人も、耐震の観点から築年数を確認しましょう。具体的には、新耐震基準が施行された1981年6月1日以降に建てられた物件(正しくは建築確認を受けた物件)であるかをチェック。新耐震基準では、震度6〜7でも倒壊しないとされる構造基準が設定されています。

おとり物件かどうか見極める

不動産・住宅情報サイトを見ていて、「この築年数と広さで、この家賃!?」というような条件の良過ぎる物件を見つけたら、もしかしたら「おとり物件」かもしれません。

おとり物件とは、集客のために現在借りることができない物件を載せることを指します。集客のために好条件で掲載しているものもあれば、更新をし忘れているものもあります。


賃貸物件を借りる際には注意点・内見のポイントについて把握してから部屋探しを行うことによって、事前の失敗を防ぐことに繋がります。引越しをしてから失敗に気づいても手遅れなので最初から確認しておくことが大切です。

 また、疑問点がある場合には早い段階で不動産会社などに相談することによって入居後のトラブルを防ぐことにもなるので気になったことは気軽に相談することをオススメします。

 注意深く物件を探すことによって、気持ちよく納得した新生活を始めることができます。様々なポータルサイトや不動産会社を利用してください。


お部屋探しは人形町不動産へお問い合わせください。

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